ご挨拶

100年以上続く建設業の四代目として生まれ、インテリアの仕事に始まり、大阪の総合建設業と呼ばれる会社まで、建設の仕事に30有余年携わってきました。
この仕事は、形が残り、長きにわたり評価され、喜んで頂けるやりがいのある仕事だと思い続けてまいりました。また、大きなお金が動き、想いも大きく、デリケートな要素も多く、沢山の人が携わるので、細かい調整やコミュニケーションを要求されます。

まさに、数多くの技術が集約され、評価される仕事であると思います。
にもかかわらず、かならずしも建設業の営業という仕事が一般に評価されていないと思われます。その地位を向上させるような仕事をさせて頂きたいという強い思いがあります。

技術という言葉には二つの意味があると考えます。一つは、工事や製造での技能的な事である技術。もう一つは、人と人、起こった事柄、計画をスムーズに進める事、全体を見据え、個々に対応し、調整を図るコーディネーターとしての技能も技術と呼ばれると考えています。この二つの技術を両輪にして、
「発注者・受注者・関係者の三方良し」を実現したいと考えております。

※社名のアームテック(Armtech)は、Arm=腕、Tech=技術(technology)を合わせた 造語です。
「腕に技術あり」という意味です。

アームテック合同会社 代表社員 吉田正樹